インサイトフォース3周年のお礼

3rd_IF2010年10月1日に設立したインサイトフォースは、おかげ様で昨日をもって3期目が終了し、本日で3周年、そして4期目を迎えることができました。

1期目の第2四半期より黒字化し、そこから3期目の終わりまで順調な業績で推移して終えられたこと、クライアント企業、パートナー企業、社員メンバー、本当にその多くの方々の支えあってのことです。応援してくださる皆様に心から深くお礼を伝えたい、今日はそんな特別な1日です。

起業当初は実績とブランド力の無い新興コンサルティングファームにどこまでお仕事をいただけるのかとても不安で、今だから言えることですが「6ヶ月経って、クライアントが増えそうもなければダメージが小さいうちに廃業し、サラリーマンコンサルタントに戻ろう」と、用意周到な撤退計画シミュレーションも出来ていました(笑)

起業直後にすぐに発注を決めてくださった一部上場企業のご担当者様には、その受注の金額だけでなく、会社をやっていく小さな自信をいただけたという印象があり、その御恩はお返ししきれるものではありません。

また、ある一部上場企業の役員の方が「大手ファームの2軍選手よりも、小規模ファームのエースのほうが良い仕事をすると経験的にわかっているので、良い提案さえいただければ仕事は出しますよ」とおっしゃってくださり、これも大変勇気づけられた言葉で、幸いにして1期目の終わりには、メンバーの増加に伴ってオフィスの引越をするほど、クライアント様とのご縁には恵まれました。

インサイトフォースの起業には、様々な想いと背景がありますが、この3年間、メンバーと共に心がけたのは

  1. 量的拡大は優先せず、サービス品質と顧客満足度を高めることにフォーカス
  2. ブランド~マーケティング領域の戦略コンサルティングから軸足をぶらさない
  3. クライアント以外の方々にも、ブランド・マーケティング戦略の考え方やアプローチを広く共有し、微力でも日本企業の競争力底上げに貢献したい

の3点でした。

色々と道半ばでまだ課題は積み残してはいますが、

  • クライアント様とのプロジェクトの結果、市場導入後にヒットし、業績貢献したブランドが2年目の後半より増えてきたこと
  • 事業ドメインを特化した結果、社内メンバーのナレッジが深まってきたこと
  • セミナー受講者累計が3000人を超え、書籍「プラットフォームブランディング」読者推計を加えると1万人に近い数の方たちに私たちの考えを深く伝える機会に恵まれたこと

など、起業時に想像したよりもはるかに順調な進捗となり、本当に幸運に恵まれた3年間でした。

3年一区切りではないですが、この3年でようやく会社の土台は固まりつつあるようです。

「企業のブランド戦略明確化を支援し、それぞれの信念や価値が伝わりやすくすることで、企業には高い市場競争力を、顧客には自分に適した商品・サービスが選びやすい社会を実現する」

本日からの4期目も、創業時に掲げたインサイトフォースのミッションはなんら変わりはなく、地道に1件1件のクライアント案件を丁寧に誠実にお仕事させていただくのみですが、私たちなりに進化を続け、クライアント企業にしっかりと貢献できるよう、地に足つけて仕事をしていきたいと思います。

これまでインサイトフォースを様々な形で支えてくださった皆様にお礼を申し上げると共に、今期も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

弊社のメンバー達を代表して、ご挨拶まで。

インサイトフォース株式会社 代表取締役
山口義宏